インバウンド集客ならBooking.com!外国人観光客の予約を増やす3つの設定
- Y.Sugimura

- 1月18日
- 読了時間: 3分
「街には外国人観光客が溢れているのに、うちの宿にはなかなか来てくれない…」
「インバウンド需要を取り込みたいが、何をすればいいのかわからない」
そんなお悩みを持つ宿泊施設様が、まず見直すべきOTA(予約サイト)は「Booking.com」一択です。世界最大級の利用者数を誇り、特に欧米やアジア圏からの個人旅行客(FIT)にとって、最も馴染みのある予約ツールだからです。

ただ登録しておくだけでは不十分です。
今回は、やどのてが実践している「Booking.comでインバウンド予約を増やすために必ずやっておくべき3つの設定」をご紹介します。
1. 「Genius(ジーニアス)プログラム」への参加
Booking.com攻略の要とも言えるのが、ロイヤリティプログラムである「Genius」への参加です。
どんな仕組み?
Booking.comを頻繁に利用する優良顧客(Genius会員)に対し、対象プランを10%割引などで提供するプログラムです。
メリットは?
参加すると、施設名に「Geniusロゴ」が表示され、検索結果での表示順位が優遇されます。「割引したら損では?」と思われるかもしれませんが、Genius会員はキャンセル率が低く、マナーが良い傾向にあるため、結果として質の高い予約の底上げに繋がります。
2. 「モバイルレート」の設定
旅行者の多く、特に海外からの旅行者は、移動中や旅先でスマートフォンを使って宿を予約します。
Booking.comでは、アプリやモバイルブラウザからの予約に対して割引を行う「モバイルレート」の設定を強く推奨しています。
効果
検索結果に「モバイル限定料金」のバッジが表示され、スマホユーザーへの露出が劇的に増えます。インバウンド客は「旅ナカ(旅行中)」に次の目的地の宿を探すことも多いため、スマホ対策は必須です。

3. 「国別会員限定料金(ジオレート)」の活用
これぞインバウンド集客の切り札です。特定の国や地域からのアクセスに対してのみ、特別料金(割引)を設定できる機能です。
使い方の例
「最近、韓国からのフライトが増えたな」→ 韓国在住者向けに割引を設定
「円安で長期滞在の欧米客を狙いたい」→ アメリカ・イギリス向けに設定
メリット
日本国内のお客様(定価で泊まってくれる層)には影響を与えず、ターゲットとしたい国の旅行者だけにアプローチできるため、値崩れを防ぎながらインバウンド比率を高めることができます。
注意!「割引の二重・三重取り」で赤字になっていませんか?
ここまで3つの設定をご紹介しましたが、実はこれらを無計画にすべて設定するのは危険です。
Genius割引(10% OFF)
モバイルレート(10% OFF)
国別レート(10% OFF)
さらに直前割引…
これらは「併用(割引の積み上げ)」される場合があります。何も考えずに全てONにしていると、「定価2万円の部屋が、気づけば1万4千円で売られていた!」という事態になりかねません。利益を削りすぎては本末転倒です。
複雑なBooking.comの管理はアウトソーシングも
Booking.comは集客力が高い反面、管理画面や割引の仕組みが非常に複雑です。「インバウンドは欲しいけれど、安売りしすぎて利益が出ないのは困る」。そのバランス調整こそが、プロの腕の見せ所です。
私たちも、宿泊施設のWeb集客パートナーとして以下の運用を代行しています。
最適な割引設定の組み合わせ:利益を確保しつつ、露出を最大化する設定を行います。
インバウンド向けコンテンツ作成:海外の方に刺さる写真選定や、英語・多言語での設備案内を整備します。
メッセージ対応のサポート:海外ゲストからの問い合わせ対応の仕組み化を支援します。

「外国人観光客をもっと呼び込みたい!」とお考えの施設様。
貴施設のBooking.comが「戦える状態」になっていますか?











